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水疱瘡

水疱瘡は、はしかやおたふく風邪に並ぶ「子供のうちに罹っておくべき病気」であるといえます。これらの病気にはワクチンが存在しているものの、副作用があったり任意接種であったりするなど、確実な予防法になっていないこともあります。ここでは、水疱瘡の原因や症状、治療法を解説していきます。

水疱瘡とは

水疱瘡は「水痘」とも呼ばれる感染症で、免疫が出来上がっていない子供が罹りやすい病気の一つとなっています。水疱瘡は皮膚に症状が出る感染症で、非常に感染力が高いのが特徴の一つとなっています。

原因

水疱瘡の原因は、水痘・帯状疱疹ウィルスとも呼ばれるヒトヘルペスウィルスへの感染です。このウィルスの感染方法は接触感染・飛沫感染・空気感染で、多くの場合感染者からの二次感染が原因となります。水痘・帯状疱疹ウィルスの感染力は非常に強く、感染者に接触していなくても皮膚や気道を通して感染することがあります。水痘・帯状疱疹ウィルスは一度感染・発病すると免疫が出来るので、水疱瘡は一度罹ると再発することはありません。

症状

水疱瘡は10日から3週間の潜伏期間を経て発症します。水疱瘡は、食欲不振や倦怠感を伴って赤い発疹がポツポツと三日ほど掛けて現れだします。この発疹はやがて水ぶくれへと変化し膿が溜まった後、一週間ほどで瘡蓋へと変わっていきます。医学的には全ての水ぶくれが瘡蓋に変わった時点で完治と見做します。この水ぶくれは途中で潰して膿を出すとクレーター状の跡が残ってしまうという特徴があります。発疹は皮膚だけでなく口の中などにも発生し、嚥下障害などを引き起こすことがあります。

大人の症状

水疱瘡は、はしかやおたふく風邪と同じく大人になってから初感染すると重篤な症状を表すことがあります。大人で水疱瘡に罹ると、400人に1人の割合で肺感染症を引き起こします。稀にウィルス性脳炎を起こすこともありますが、肺感染症よりも更に低い確率でしか発生しません。また、子供の頃に水疱瘡を済ませていても水泡・帯状疱疹ウィルスが潜伏を続けます。ストレスや病気などで身体の抵抗力が落ちると、ウィルスが再活動して帯状疱疹の原因となります。

水疱瘡の治療法

水疱瘡は水痘ワクチンの接種で予防することが出来ますが、日本では定期接種外のワクチンとして扱われているため、任意で接種しなければなりません。ワクチンの接種時期は月齢12ヶ月以上からとなっています。大人になってから発症する方が重篤な病気なので、出来ればワクチンの接種は早いうちに済ませておいた方が良いといえます。

治療法

水疱瘡を発症したら、抗ウィルス剤や痒み止めの投与を行なって水ぶくれを掻かないようにします。瘡蓋も自然に剥がれる前に剥いでしまうと跡が残ってしまいます。跡が残ってしまうと、保険外治療で除去手術を行なわなければきれいな状態に戻せなくなります。口の中に発疹が出来ると食事がしにくくなるので、よく煮込んだうどんやお粥などの柔らかい食べ物を用意するなどの工夫をして食べさせるようにしてください。

子供の病気
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